今ヨーロッパでは、学生が毎週金曜日に学校をストライキし、
環境のために街でデモを行う動きが活発化しています。
この動きを作ったとされるのが、16歳のスウェーデン人のグレタ・トゥーンベリ。
彼女は昨年の8月から毎週金曜日にストックホルム国会議事堂前で座り込みを行ってきました。
それがヨーロッパ各地に火をつけ、今では、多くの子供や若者たちが、
毎週木曜日や金曜日に学校をストライキし、環境のための活動を行っています。
以下は、今回グレタ・トゥーンベリも参加したブリュッセルとパリのデモの取材からの一部写真です。
この日、ブリュッセルでは約1万2千人、パリでは約5千から8千人の人が集まったそうです。
日々ちょっとづつでも些細なことでも環境のための行動をしないといけないとあらためて思いました。
Photos by yuichiro tashiro