2015年はイギリス・ロンドン(ウィンザー)にも撮影で訪れることがありました。
全体的なロンドンの印象としてはロンドンアイ、ビッグベンの存在感は勿論のこと、オックスフォードサーカス、
SOHOでの賑わい、そしてチャイナタウンやイーストロンドンで観れる異国な風合いは今のロンドンを感じさせてくれます。
また王道ではありますがイギリス特有のレンガの街並みも撮影には非常に映えるロケーションだなと感じました。
撮影後に時間が少しあったので、ロイヤルファミリー所有のウィンザー城にも立ち寄って撮影を行いました。
ウィンザーはロンドンから日帰りで十分行ける距離(バッキンガム宮殿から車で1時間ほど)ですので
ロンドンに来られた際は一度足を延ばして頂きたい都市の一つです。
ウィンザー城はイギリス王室の所有(ウィリアム1世によって建造)で、女王エリザベス2世が週末に過ごす場所としても
有名でおよそ45,000平方メートルの床面積を持ち、現存する城で人が住むものとしては最大のものとなっています。
ラウンド・タワーに立つ旗が王室旗なら女王が滞在中を意味し、通常のイギリス国旗が立つと不在の合図になります。
ウィンザー城の撮影シーンとしてよく選ばれる場所がロング・ウォークですが、歴代王侯の調度品や美術品が
展示されている豪華絢爛なステート・アパートメントも必見です。
【鉄道アクセス情報】
ウィンザー&イートン・リバーサイド駅(WINDSOR & ETON RIVERSIDE STN)より徒歩で行くことが可能です。
いくつかロンドンからの写真です。
これぞロンドンという眺めですね。
ウェストミンスター駅にて。
ヘンリ8世門にて。
ロンドンの建物は独特の雰囲気を持っています。
天気の良い日のロング・ウォークは感動ものです。